こんにちは。ほてめし、運営者の「エミ」です。カラフルなブロックの世界に飛び込める「レゴランド・ジャパン・リゾート」のオフィシャルホテルである「レゴランド・ジャパン・ホテル」。
宿泊や滞在を検討しているとワクワクするのはもちろんですが、同時に、レストランでの食事についていろいろと疑問が湧いてくるかもしれません。
- ホテルのレストランって、やっぱりすごく高いのかな…
- 子供が偏食なんだけど、食べられるメニューはあるかしら?
- 予約はいつからすればいいの?宿泊者じゃなくても入れる?
私自身も初めて訪れる前は、公式サイトを見てもイマイチ具体的なイメージが湧かずに不安を感じていました。
特にテーマパーク周辺の食事事情は、事前のリサーチ不足が当日の疲労や予算オーバーに直結するため、せっかくの夢のような時間が、食事の失敗で台無しになるのだけは避けたいところです。
また、お子様のお誕生日祝いを兼ねて宿泊される方も多いと思いますが、サプライズケーキの手配や、予算を抑えつつも特別感を演出する方法など、知りたいことはたくさんあるでしょう。
この記事では、私が実際に現地で体験したりリサーチした情報を基に、レゴランドジャパンホテルのレストラン事情を余すところなく解説します。
【記事のポイント】
- ブリックス・ファミリー・レストランとスカイライン・バーの詳細なメニュー構成とリアルな料金シミュレーション
- 絶対に失敗できない「レストランエントリーチケット」の予約システムと、キャンセル料の落とし穴
- アレルギーっ子を持つママも安心できる、具体的な食事対応と事前の確認方法
- 隣接施設「メイカーズ・ピア」を賢く使い倒して、夕食代を劇的に節約する裏技
レゴランドホテルレストランのメニューと料金
レゴランド・ジャパン・ホテルには大きく分けて「ブリックス・ファミリー・レストラン」と「スカイライン・バー」という2つの料飲施設があり、これらは単なる食事場所ではなく、レゴの世界観を拡張したエンターテインメント空間としての側面を強く持っています。
しかし、そのコンセプトやターゲット、そして何より「お値段」は大きく異なります。まずは、それぞれのレストランがどのような体験を提供しているのか、具体的なメニューと料金体系を深掘りしていきましょう。
ディナーブッフェの値段と内容
ホテルの2階に位置するメインダイニング「ブリックス・ファミリー・レストラン」は、一歩足を踏み入れた瞬間から子供たちのテンションが最高潮に達する仕掛けが満載です。壁紙から調度品に至るまで、視界に入るものすべてがレゴブロックやそのキャラクターたちで彩られています。
ここは朝食と夕食の時間帯に「フルブッフェスタイル」で営業しており、好きなものを好きなだけ食べられるという点で、食べ盛りのお子さんがいる家庭には最強の選択肢と言えるでしょう。
まずはその料金設定ですが、記事執筆時点での通常期の価格は以下の通りです。
| 対象年齢 | 基本料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 大人(13歳以上) | 6,000円 | 中学生以上は大人料金 |
| 子供(3歳~12歳) | 3,000円 | 小学生までが対象 |
| 幼児(0歳~2歳) | 無料 | 3歳未満は無料 |
サービス料に注意!
上記の基本料金に加え、別途10%のサービス料が加算されます。例えば大人2名、小学生2名の4人家族で利用する場合なら、サービス料込みで合計支払額は19,800円となります。
約2万円の出費となるため、これは単なる夕食というよりは「レゴの世界に没入するエンターテイメント体験」としての予算感を持って臨む必要があるでしょう。
では、その価格に見合う価値はあるのか?というと、個人的には「子供の笑顔と家族の幸福な時間」を買うと考えれば、十分にアリだと感じました。
この価格に見合うだけの体験として、ブリックスの料理のラインナップは非常に豊富です。和食、洋食、中華がバランスよく配置され、子供から大人まで満足できる構成となっています。
特に注目すべきは、愛知県のブランド鶏「名古屋コーチン」の出し汁を使ったラーメンや、三河赤鶏を使った西洋料理など、地域色豊かな「地産地消」のメニューが並ぶことです。観光客の方にとっては、パーク内で手軽に「名古屋の味」を体験できる良い機会となるでしょう。
そしてファミリー向けホテルとして最も重要なのが、子供向けメニュー(キッズステーション)の充実ぶりです。子供が必ず写真を撮りたがるアイコン的なメニューとして人気のレゴブロックの形をした「レゴポテト」や、ハンバーグ、カレーなど、子供が食べやすい定番メニューが低い位置に並べられており、自分で料理を選ぶ楽しみも提供しています。
さらに、レストランエリア内には「キッズプレイエリア」が近接しており、子供が食事を早く終えて退屈し始めても、目の届く範囲で遊ばせることができるため、親御さんは食後のコーヒーや会話をゆっくり楽しむことができます。
この「親の休息時間」の創出こそが、ブリックス・ファミリー・レストランが提供する、金額には表れない隠れた付加価値ではないかと思います^^
スカイライン・バーの夜の美食体験とジオラマ
レゴランドホテルの2つ目のレストラン「スカイライン・バー」は、メインダイニングのブリックスとは対照的に、「静と質」を追求した大人の空間です。
ここは17:00~21:00(最終入店20:00、L.O. 20:30)のディナータイムに特化し営業しており、パークでの賑やかな一日を終えた後に、落ち着いた雰囲気で食事を楽しみたいファミリーに最適な場所です。
店内はまるで秘密基地のようなムーディーな照明と、シックな内装が特徴的です。ブリックスが原色を多用した「動」の空間なら、スカイライン・バーは深い青や黒を基調とした「静」の空間と言えるでしょう。
中でも私が最も魅力的に感じたのは、カウンター奥に設置されている巨大なレゴのジオラマです。高さ約2メートル、幅約6メートルにも及ぶこのジオラマは、レゴのミニフィギュアたちが生活する精巧な街並みを表現しており、夜の照明に照らされると幻想的に浮かび上がります。
子供たちは食事が運ばれてくるまでの間、このジオラマ鑑賞に夢中になれるため、大人はゆっくりと食事や会話を楽しむことができるのです。
スカイライン・バーのコース料理と料金
スカイライン・バーで提供されるのは、ブリックスのようなブッフェ形式ではなく、アラカルトやコース料理が中心です。地元の愛知県産食材を活かした本格的なイタリアンベースのメニューが並び、これは「美食体験」を重視する大人向けに設計されていることがわかります。
- スカイラインコース(プリフィックス)5,500円~:知多牛フィレ肉など、ブッフェでは味わえない質の高いメインディッシュを選択できるコースです。記念日などの少し贅沢をしたい日にぴったりです。
- イタリアンディナーコース(4,500円):よりカジュアルに楽しめるコースです。
- キッズディナーコース(1,850円):子供の満足度を担保しつつ、大人のコースと並行して楽しめるよう設計されています。レゴをモチーフにした楽しいプレートで、家族全員が優雅なディナータイムを過ごせます。
夜のコース料理は、その価格に見合うだけの「非日常感」と「静謐な時間」を提供してくれます。ブッフェの喧騒から離れ、特別なディナーを楽しみたいご家族はぜひこちらを検討してみてください。
ただし、席数が限られているため、夜のディナータイムの利用には事前の「レストランエントリーチケット」の確保が不可欠です。落ち着いた雰囲気の中で、大人も子供も満足できるディナータイムを過ごせるでしょう。
アルコールやドリンクバーの料金
食事を楽しむ上で、飲み物のシステムは地味ながらも重要なチェックポイントです。レゴランドホテルの2つのレストランではドリンクの取り扱いが大きく異なります。この違いを把握しておくことで、追加の出費を抑えることができるでしょう。
ブリックス・ファミリー・レストランの場合
こちらの最大の特徴は、ディナーブッフェの料金が「ソフトドリンクバー」込みになっていることです。子供がジュースを何杯飲んでも、大人が食後のコーヒーや紅茶をゆっくり楽しんでも、追加料金は一切発生しません。
これは、ファミリーにとって経済的にも心理的にも非常に嬉しいポイントです。特にテーマパークで一日遊んで喉が渇いている子供たちにとって、飲み放題というシステムはありがたいところです。
ただし、アルコールに関しては別途有料での提供となります。ビール、ワイン、カクテルなどの基本的なメニューは揃っていますが、種類はスカイライン・バーほど豊富ではありません。もちろん、アルコールを注文する場合もサービス料10%の対象となります。
スカイライン・バーの場合
こちらは夜のバータイムに特化した営業体制であるため、飲み物は基本的にすべて別料金となります。ソフトドリンクも一杯ずつの注文となり、飲みすぎるとお会計が少し高くなる可能性があります。
しかしその分、アルコールメニューのクオリティと楽しさは段違いです。特にユニークなのが、レゴランドならではのエンターテイメント性の高いカクテルで、コカ・コーラ社とのコラボレーションによるオリジナルカクテルなど、ここでしか飲めない付加価値の高いドリンクを提供しています。
例えばクリスマスシーズンには「ノエル・スパークリング」のような特別な一杯が登場することもありますし、お子様向けにも見た目が華やかなノンアルコールカクテル(モクテル)を用意していることもあるため、親子で特別なドリンク体験を楽しむことができます。
夜の落ち着いた雰囲気の中で、巨大ジオラマを眺めながらゆったりとカクテルを傾ける、そんな「大人の時間」を求めているなら、スカイライン・バーが最適な選択となるでしょう。ブッフェでは得られない上質なバータイムが楽しめますよ^^
アレルギー対応と子供向けの食事
食物アレルギーは人によっては旅行中の外食において最も懸念されるポイントの一つです。レゴランド・ジャパン・ホテルはファミリー層を主なターゲットとしているため、この点に関して非常に積極的かつ慎重な情報開示と対応を行っています。
アレルギー情報の事前確認は必須
公式サイトでは、レストランで提供されるメニューに含まれる「特定原材料等28品目」のアレルゲン情報を詳細な一覧表で公開しています。出発前に必ずこの情報を確認し、必要であれば印刷するか、スマホに保存しておきましょう。
ブリックス・ファミリー・レストランのブッフェ台では、各料理のネームプレートにアレルゲンを示すピクトグラム(絵文字)が明確に表示されているほか、アレルギー対応の「低アレルゲンメニュー」(カレーライス、ハンバーグなど)の取り扱いもあります。
ただし、ブッフェ形式の性質上、複数のゲストがトングを使うことによる微量混入(コンタミネーション)のリスクを完全に排除することはできません。
重度のアレルギーの場合は、必ず入店時にスタッフに直接相談し、個別対応が可能か確認することが重要です。スタッフはアレルギー対応のトレーニングを受けているので、親身になって相談に乗ってくれますよ。
ヴィーガン・ベジタリアン対応の充実
近年需要が高まっているベジタリアンやヴィーガン対応のメニューも、特にスカイライン・バーを中心に充実しています。
- 大豆ミートのハンバーグステーキ:動物性由来のデミグラス風ソースを使用し、見た目も味も本格的なハンバーグとして楽しめます。
- ヴィーガン寿司プレート:動物性原料を一切使わず、野菜などを工夫して寿司に見立てたクリエイティブなメニューです。
- ヴィーガンコース:スカイライン・バーでは3日前までの要予約で、植物性食材のみを使用したフルコース(4,800円など)を提供しています。
アレルギーだけでなく、多様な食習慣を持つゲストへの配慮がされている点は、ホスピタリティの質の高さを物語っていると言えるでしょう。
また、離乳食をお持ちの場合もレストランで温め直しをお願いできますし、持参した離乳食を食べさせることも可能です。ハイチェアや子供用食器も完備されているので、安心して利用できますね。
誕生日祝いのケーキや特典
お子様の誕生日や特別な記念日に合わせてレゴランドホテルでの滞在を計画される方も多いでしょう。レストランでのサプライズやお祝いは旅のハイライトになりますよね。
レゴランドホテルのレストランでは、そんな特別な日をさらに記憶に残るものにするための工夫が凝らされています。
ホールケーキの事前予約などの具体的なサービスは時期やプランによって変動しますが、コース料理やブッフェにオプションとして「アニバーサリープレート」や「お祝いのメッセージ」を付けることが可能か、ぜひ予約時に相談してみてください。
事前に「お祝いでの利用であること」をホテル側にしっかりと伝えておくことが大切です。
特典付きのキッズコース
スカイライン・バーのディナーで提供される「キッズディナーコース」や、季節ごとのスペシャルコースを注文すると、レゴランドならではの魅力的な特典が付帯することがあります。
例えば、過去のクリスマススペシャルキッズコースでは、限定デザインのブロックキーチェーンがプレゼントとして用意されていました。ただの食事ではなく「モノ」として思い出が形に残る特典は、子供にとって最高の記念品となるでしょう。
サプライズを成功させるためのアドバイス
レストランでのお祝いを成功させるためには、事前のコミュニケーションが大きなポイントです。予約時またはチェックインの際に、スタッフに「〇〇の誕生日なので、食事中にちょっとしたサプライズをしたい」と相談してみましょう。
ホテルのスタッフは子供の扱いやサプライズ演出に慣れているため、混雑状況に問題がなければプレゼントを預かっておき、食後のタイミングでテーブルまで持ってきてもらうなど、心温まる演出に協力してくれる可能性は高いです。
周りのテーブルからも拍手が起こるなど、温かい雰囲気でお祝いができるのもファミリー向けホテルならではの魅力ですね。事前の相談が記憶に残る特別な体験を生むかもしれませんので、ぜひ積極的に活用してください^^
レゴランドホテルのレストラン予約と注意点
レゴランドホテルのレストランは、特にディナータイムと朝食の予約システムが少し複雑です。「行けばなんとかなる」と油断していると、特に繁忙期には予約が取れず、食事難民になってしまうリスクがあります(汗)
ここでは少し複雑な予約システムと、絶対に知っておくべき注意点について詳しく解説していきます。
宿泊者以外の利用可否と予約
まずはじめに、気になっている方も多い点についてお伝えすると、宿泊者以外の方でもホテルのレストランは利用可能です。公式サイトでも明記されており、特にディナータイムは近隣のゲストにも開かれています。
しかし席数には限りがあるため、予約なしでふらっと行くと、特に繁忙期は入店できない可能性が高いです。
「レストランエントリーチケット」の仕組み
レゴランドホテルのディナー(ブリックス、スカイライン・バー)を利用する場合、事前に「レストランエントリーチケット(優先案内)」を取得することが推奨されています。
これは一般的な「席の確約」ではなく、「少ない待ち時間で優先的にご案内する」というシステムです。繁忙期にこのチケットなしで行くのは、かなり無謀なチャレンジになってしまうでしょう。
要注意!厳しいキャンセル規定
ただし、このエントリーチケットには厳しいキャンセル規定が設けられています。
- 利用日前日までのキャンセル:利用料金の50%
- 利用当日のキャンセル:利用料金の100%
子供の急な発熱など、予期せぬ体調不良が起こりやすいファミリー層にとって、当日キャンセルで全額負担となるのは大きなリスクです。
そのため、「とりあえず席だけ押さえておこう」という軽い気持ちで予約し、直前でキャンセルせざるを得ない事態は避けるためにも、確実な利用が見込める状況での予約が賢明です。
エントリーチケットの受付開始は、利用月の前月15日以降から専用ページで開始されるのが通例です。ゴールデンウィークや年末年始などの超繁忙期に利用したい場合は、受付開始日をカレンダーに登録し、スタートと同時にチケットを確保するくらいの意気込みが必要です。
朝食バイキングの予約と混雑
次に、宿泊者にとって最も重要な朝食バイキングですが、ディナーとは異なる独自の予約システムで運用されています。朝食は基本的に宿泊者優先(実質限定)の「当日予約制」です。
予約はチェックイン時にもらえる「クイックインフォメーション」のQRコードを通して行います。この受付開始時間が、なんとチェックイン当日の16:00からと決まっているため、チェックイン後の16:00になったらすぐにスマホでアクセスして、希望の時間枠を確保する必要があります。
特に人気なのがパークの開園時間に間に合う「7:30~8:30」の枠です。少しでも出遅れるとこれらのゴールデンタイムはすぐに埋まってしまい、遅い時間帯しか残らなくなります。
45分制を乗り切るための計画
さらに、朝食は混雑緩和のため「45分制」という時間制限が設けられています。45分というのはブッフェとしては非常に短いです。子供に食べさせながら自分たちも食事を済ませるには、かなりの効率が求められます。
- 入店後すぐに、子供が食べる定番メニューをまず確保する。
- 大人は交代で料理を取りに行くか、一度にまとめて取ってくる。
- 「ゆっくり味わう」よりも「効率よくエネルギーチャージする」ことに集中する。
もし予約に出遅れて9:30~などの遅い時間帯しか取れなかった場合、10:00のパーク開園(日によって異なります)に間に合わなくなる可能性があります。
レゴランドホテルに泊まるメリットの一つはパークへの近さですから、朝の時間は非常に貴重です。チェックイン後の16:00予約開始、これを忘れないようにしましょう!
予約なしで行ける周辺の食事
もし、ホテルのレストラン予約が取れなかったり、「今日は安く済ませたい」と思った場合でもご安心ください。ホテルの目の前に広がる商業施設「メイカーズ・ピア(Maker’s Pier)」が強力な代替案となります。
ここはレゴランドジャパンホテルのエントランスから徒歩1分という立地で、予約なしで利用できる飲食店が豊富に揃っています。
メイカーズ・ピアはホテルの食事が提供する「非日常体験」とは異なり、日常的な価格帯で多様な選択肢を提供しています。連泊時の食事のバリエーション確保にも非常に役立つ施設です。
| 店舗名 | ジャンル | 利用メリット |
|---|---|---|
| 和食麺処 サガミ | 和食・うどん | 名古屋名物「味噌煮込みうどん」を提供。和食で落ち着きたい家族に最適。 |
| CoCo壱番屋 | カレー | 子供に人気。アレルギー対応カレー(特定原材料不使用)の選択肢もあり安心。 |
| お好み焼・鉄板焼 きん太 | 鉄板焼き | ワイワイ楽しめる雰囲気。提供スピードも比較的早く、活気がある。 |
| アンティーク | ベーカリー | パンを購入し、部屋で朝食や軽食にするなど、活用度が高い。 |
これらの店舗の多くはテイクアウトにも対応しているため、子供が遊び疲れて機嫌が悪い時などは、料理をテイクアウトしてホテルの部屋でリラックスして食べるのが、親にとっても最もストレスの少ない方法かもしれません。
ただし、メイカーズ・ピアの店舗は閉店時間が早い(多くが18:00~19:00ラストオーダー)ため、夕食の際は時間に余裕を持って行動する必要があります。
ディナーを安く済ませる方法
レゴランドホテルのディナーブッフェ(約2万円/4人家族)は魅力的ですが、毎食利用するのは現実的ではないかもしれません。どこかで費用を抑えたいと考えた時、夜ご飯の予算を賢く節約し、浮いた分でお土産や別の体験に充てるための具体的な方法をご紹介します。
1. 「メイカーズ・ピア」を活用したディナー節約戦略
夜ご飯を安く済ませるならホテルの直近にあるメイカーズ・ピアが最も有効です。例えば、サガミでうどんや定食を食べれば、一人1,500円前後に収めることが可能なため、家族4人でも6,000円~8,000円程度で済む計算になり、ホテルディナーの半額以下に抑えられます。
ホテルのディナー(ブリックス、スカイライン・バー)は比較的高額なので、初日か最終日のどちらか一度に絞り、残りはメイカーズ・ピアで安く済ませるというメリハリのある戦略が、予算オーバーを防ぐ鍵となります。
2. コンビニ・テイクアウト戦略の徹底
最寄りの金城ふ頭駅周辺のコンビニ(デイリーヤマザキなど)で、おにぎりやお弁当、総菜などを購入し、ホテルの部屋で食べるのが究極の節約術かもしれません。
子供の好きなものを事前に調達しておけば食事の準備も早く済み、遊び疲れた子供をすぐに寝かせることができます。客室には冷蔵庫があるので飲み物の持ち込みも可能です。やや手間はかかりますが、最も安く済む方法であることは間違いないでしょう。
レゴランドホテルのレストラン活用のコツについて総括
レゴランド・ジャパン・ホテルでの滞在を最高の思い出にするために、最後にレストラン活用のためのコツをまとめます。このチェックリストを活用し、スマートな旅の計画を立ててくださいね。
- 利用目的の明確化が第一:「没入感」ならブリックスディナー、「落ち着いた雰囲気と質の高さ」ならスカイラインディナー、「コスト」ならメイカーズ・ピアが最適!
- 予約は「前月15日」と「当日16時」厳守:ディナーエントリーチケット(前月15日頃)と朝食の当日予約(16:00)のタイミングを絶対に逃さないように!
- ランチはメイカーズ・ピアで:ランチ営業を行っているレストランがないため、昼食はメイカーズ・ピアで済ませるのが便利!
- アレルギー・特別食は事前確認:公式サイトのアレルゲン情報を確認し、必要であればヴィーガンコースなど(3日前要予約)を早めに手配しよう!
- キャンセル料リスクを計算する:前日50%、当日100%というキャンセル料を頭に入れ、確実な利用が見込めるタイミングでエントリーしよう!
これらのポイントを押さえておけば、現地で「食べる場所がない」「予算が足りない」と焦ることはありません。緻密に計算されたレゴランドジャパンホテルレストランでの食事は、きっと家族全員の笑顔を引き出してくれるでしょう!ぜひ素敵なホテルライフをお過ごしください^^
※本記事の情報は2025年12月時点の公式サイトリサーチに基づいています。メニュー内容、価格、営業時間、予約システム等は予告なく変更される可能性があります。ご利用の際は、必ず公式サイトにて最新情報をご確認ください。
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