こんにちは。ほてめし、運営者のエミです。
北海道の雄大な自然を満喫できるリゾートホテルとして有名な「星野リゾートトマム」ですが、広大な敷地内にはたくさんの飲食店があり、どのレストランがおすすめなのか迷ってしまう方も多いかもしれません。
特に夕食や朝食の予約方法や予約なしでも入れるお店、大人気のハルやニニヌプリの違いなど、事前に知っておきたいことはたくさんあるでしょう。
他にも、お子様連れの際の食事の心配や、お部屋への持ち込み、近くのコンビニ事情など、旅行前に知っておきたい情報は盛りだくさんです。
この記事では、星野リゾートトマムのレストランに関する疑問や不安を解消するために、私がリサーチした情報をわかりやすくまとめてみました。
現地でスムーズに、そして思いっきりおいしい食事を楽しむためのヒントになれば嬉しいです^^
【記事のポイント】
- 夕食難民を回避するための具体的な予約戦略と立ち回り方
- ハルとニニヌプリの特徴とそれぞれの選び方の基準
- 朝食券のお得な活用術と子連れに嬉しいサービスの詳細
- 敷地内の移動手段や買い出しなど知っておくべき周辺事情
星野リゾートトマムを満喫するためのレストラン攻略法
リゾート内での滞在を最高のものにするためには、食事の計画がとても重要です。まずは、絶対に知っておきたい夕食の予約事情から、人気のビュッフェの比較、そして便利な裏ワザまで、星野リゾートトマムのレストランに関する攻略法をお伝えします。
夕食難民を回避する予約と対策
星野リゾートトマムでの滞在において、まずお伝えしたいのが「夕食のタイミングと計画」についてです。実はこれ、旅行の満足度を大きく左右する重要なポイントと言っても過言ではありません。
というのも、星野リゾートトマムは広大な大自然の中にあるため、敷地を一歩出ると、周辺には気軽に立ち寄れるような飲食店がほとんどありません。
「お腹が空いたらその辺で何か食べよう」と行き当たりばったりで動いてしまうと、どこのレストランも満席で入れず、最悪の場合、夕食難民になってしまう可能性も否定できません。
そんな悲しい事態を回避するために、まずは星野リゾートトマムのレストランの予約システムをしっかり把握しておきましょう。大きく分けて以下の3つのパターンがあります。
- 完全予約制:オットセッテ トマム、SORA、AGIなどのコース料理
- 夕食のみ予約制:大人気の海鮮ビュッフェ「hal -ハル-」
- 予約不可(当日先着順):森のレストラン「ニニヌプリ」、ホタルストリートの各店舗など
このシステムを踏まえた上で、時系列に沿った具体的な夕食難民回避のタイムラインをご紹介します。
【出発前】運命の30日前!予約戦争を勝ち抜く
宿泊予約が完了したら、ホッと一息つく前にすぐ夕食の予約枠を確認してください。要予約のレストランは、利用日の30日前からWEB予約がスタートします。
特に大人気ビュッフェ「hal -ハル-」のディナータイム、中でも18:00前後のゴールデンタイムは、予約開始とともにあっという間に埋まってしまう超激戦区のため、どうしても行きたい場合は、ここを最優先にスケジュールを組むのが鉄則です。
【当日朝】諦めずに9時のキャンセル枠を狙う
「うっかりしていて事前予約を忘れてしまった…」という場合でも、まだチャンスはあります。実は、当日の朝9時からフロントやWEB上で「当日キャンセル枠」が開放されるケースがあるんです。
ハルなどの完全予約制レストランは前日からキャンセル料が発生する仕組みになっているため、直前になって予定を変更する方が一定数いらっしゃいます。
朝食を食べ終わったくらいのタイミングで、こまめに空き状況をチェックしてみる価値は十分にあるでしょう。
【当日夕方】17:00のオープンと同時に時間差攻撃
事前予約もキャンセル枠も取れなかった場合の最善策は、ずばり「ピークタイムを意図的に外す」です。
18:00〜20:00の時間帯は、どこのレストランも最も混雑するため、ここを避けて、予約不要のレストランがオープンする17:00や17:30に合わせて一番乗りを目指しましょう。
350席という圧倒的な広さを誇る「ニニヌプリ」や、スキーインで立ち寄れる「ホタルストリート」のスープカレー、ラーメン店へ直行するのが個人的にはおすすめです。
夕食の時間を早めることで、食後にゆっくり大浴場(ミナミナビーチの木林の湯)に浸かったり、夜のアクティビティに時間を使えたりと、結果的に夜の時間を有効活用できるようになります。
夕食難民という言葉を聞くと少し不安になってしまうかもしれませんが、こうして事前に戦略を練っておけば全く怖くありません。ぜひこのタイムラインを参考に、スムーズで美味しいディナータイムを手に入れてください。
ハルとニニヌプリの違いを徹底比較
星野リゾートトマムでの食事計画を立てる際、多くの方が一番頭を悩ませるのが、リゾートを代表する2大ビュッフェレストラン「hal -ハル-」と「森のレストラン ニニヌプリ」のどちらを選ぶかです。
どちらもディナーは大人5,500円という価格設定なので、「うちの家族やパートナーにはどっちが合っているんだろう?」と迷ってしまうお気持ち、すごくよくわかります。
結論から言うと、海鮮の贅沢感と上質なライブ感を求めるなら「ハル」、お肉料理の充実度と子連れでの気楽さを求めるなら「ニニヌプリ」を選ぶのがおすすめです。
まずは、ディナーだけでなく朝食の違いも含めて、比較表にまとめました。
| 比較項目 | ビュッフェダイニング hal -ハル- | 森のレストラン ニニヌプリ |
|---|---|---|
| ディナーの主役 | カニとサーモン(海鮮特化) | お肉(鉄板焼きなどお肉料理全般) |
| ディナー名物 | 焼き蟹と牛の鉄板焼き、手巻き寿司 | 多彩なお肉料理 |
| 規模・雰囲気 | 200席(落ち着いた雰囲気) | 350席(森に囲まれた巨大な開放空間) |
| 夕食の予約 | 要予約(90分制・キャンセル料あり) | 予約不可(当日来店順・気楽に行ける) |
| 朝食の海鮮丼 | スタッフ盛り付け(いくらのみ等調整可) | 自分で好きなだけ盛るセルフスタイル |
| 朝食の傾向(主食) | パンなどの洋食バリエーションも豊富 | パンは控えめで和食・ガッツリ系中心 |
ディナー編:海鮮づくしのハルか、お肉天国のニニヌプリか
ハルの最大の魅力は、なんといっても海鮮への強いこだわりです。目の前で仕上げてくれる「焼き蟹と牛の鉄板焼き」や、「サーモンといくらの親子手巻き寿司」など、シェフのライブ感あふれるパフォーマンスとともに出来立てを味わえるので、ディナーの特別感が格別なんです!
ニニヌプリと比べると少し落ち着いた規模感なので、カップルや大人同士の旅行にもぴったりですよ。
一方のニニヌプリは、目の前で焼き上げるラム肉や牛肉などの鉄板焼きをはじめ、北海道名物のザンギ(鶏の唐揚げ)といった多彩なお肉料理が充実しているのが魅力です。
そしてさらに特筆すべきなのが、森に囲まれた巨大なガラス張りの空間です。なんと350席という圧倒的な広さによる抜群の開放感が最高なんです!
お子様が少しはしゃいでしまったり、料理を取りに歩き回ったりしても比較的気にならない雰囲気がファミリー層から絶大な支持を集めています。
事前の計画をきっちり立てて美味しい海鮮を狙うならハル、当日の気分や子どものご機嫌に合わせてふらっと行くならニニヌプリ、という使い分けもおすすめです。
朝食編:海鮮丼のスタイルと全体の傾向にも注目
そして夕食だけでなく、朝食(どちらも大人3,000円・予約不要)にも明確な違いがあります。
一番の違いは「海鮮丼の提供スタイル」です。ハルは、名物的存在のサーモンといくらの親子丼をスタッフの方が綺麗に盛り付けてくれるスタイルで、「いくらは無しでサーモンだけにしてほしい」といった、お子様の偏食に合わせた細やかなリクエストにも快く応じてくれます。
対するニニヌプリは、「海宝丼」という複数の海鮮ネタがミックスされたものを、自分で好きなだけ豪快にご飯に乗せるセルフスタイルなので、朝からガッツリ海鮮をかき込みたいパパも大満足間違いなしです。
また、朝の主食のラインナップにもそれぞれの特色があります。仕入れや時期によってメニューは日々変動しますが、全体的な傾向として、ハルの方がパンなど洋食のバリエーションに力を入れていることが多いです。
逆にニニヌプリは、パンの種類は最小限にとどめ、その分和食やご飯が進むおかずを中心に構成されている傾向があります。
朝食を海鮮丼のスタイルで決めるか、洋食の豊富さで決めるか、というのもお店選びのポイントになりますね。
予約なしで楽しむホタルストリート
ビュッフェや豪華なコース料理も素敵ですが、「今日はもっとカジュアルに食事を楽しみたい」「予約時間に縛られず自由に行動したい」という時にありがたいのが、「ホタルストリート」です。
ここは山の斜面に沿って複数の店舗が連なる、ウッドデッキが心地よい大自然の中のヴィレッジエリアです。
夏はテラス席で爽やかな風を感じながら、冬は日本初の「スキーイン・スキーアウトヴィレッジ」として、ゲレンデからスキーやスノーボードを履いたまま直接お店へアクセスできるという、他にはない非日常感が味わえます。
そして最大の特徴が、ほとんどの店舗が事前予約不要というところで、うっかり夕食の予約を取り損ねてしまった方や、到着時間が読めない日のディナーには、まさに救世主のような存在です。
北海道グルメが集結!その日の気分で選べる名店たち
ホタルストリートには、北海道ならではの美味しいグルメが勢揃いしています。しっかり食事をしたい時に特におすすめしたいのが、以下の2店舗です。
- スープカレー GARAKU:札幌発の行列ができる超人気店!スプーンでほろほろと崩れるほど柔らかいチキンと、和風ダシが効いたスパイシーなスープが絶品です。
- カマロ・ステーキダイナー:日高特産の昆布を食べて育った希少な黒毛和牛「こぶ黒」をはじめとするプレミアム道産和牛のステーキを、熱々の鉄板でいただけます。お肉好きにはたまりません。
他にも、和食とお酒を合わせるお洒落な「海鮮丼×洋酒 GIN」や、サクッと手軽に食べられる「麺屋 竹蔵(TAKEZO)」のラーメンなど、多彩なジャンルが揃っています。
家族やグループでその時食べたいものの意見が分かれてしまった時にも、ここに来ればそれぞれ好きなものをテイクアウトして持ち寄ることもできるので本当に重宝します。
賢い楽しみ方はホタルストリート内のはしご
さらに、ホタルストリートを120%満喫するコツが、回遊ルートの事前設計です。ひとつのレストランで完結させるのではなく、色々な店舗を巡るのがここならではの醍醐味ですね。
まずはメインのお店でお腹を満たし、少し外の空気を吸いながらお散歩。その後は「パティスリージョネス トマム」に移動して甘いデザートとコーヒーで一息つき、大人はさらに「TOMAMU Wine House」で北海道ワインを嗜む…なんていう、贅沢なはしごができちゃうわけです。
当日のディナータイムになってから「どこにしようか」と迷っていると、人気店はあっという間に行列ができてしまうので、あらかじめ「絶対に食べたいメインのお店」だけでも決めておくと、貴重な時間を無駄にせず、スムーズに行動できるでしょう。
朝食券を昼食や夕食に活用する裏技
リゾートホテルでの朝、「せっかくの休日だから時間を気にせずもうちょっと寝ていたいな…」と思うこともあるでしょう。
特に小さなお子様連れだと、朝の準備に手間取ってしまい、気づいたら朝食ビュッフェの受付時間を過ぎてしまった…とガッカリすることもあるかもしれません。
そんな時に知っておくと便利なのが、宿泊プランに付帯している朝食券の柔軟すぎる活用システムです。
実はこの朝食券を朝のビュッフェで使わなかった場合、対象店舗での昼食や夕食の支払いに充てることができる金券として利用できるんです!
これが本当に便利で、この裏ワザを知っているのと知らないのとでは、滞在の自由度や心の余裕がまったく違ってきます。
金券としての価値はいくら?
気になる金券としての扱いですが、基本的には以下のような金額分としてお食事代に充当することが可能です。
- 大人:3,000円分
- 小学生(7~11歳):2,100円分
- 幼児(4~6歳):1,500円分
例えば、家族4人(大人2名、小学生1名、幼児1名)なら、合計で9,600円分の金券になる計算です。これはかなり大きいですよね。
おすすめの活用シチュエーション
① 朝は軽めに済ませて、ホタルストリートで贅沢ランチ
朝はお部屋でコーヒーや持参した軽食でのんびり過ごし、お昼にホタルストリートへ。「GARAKU」の絶品スープカレーや、「つきの」のボリューム満点ハンバーガーなど、お好きなランチに朝食券を活用するスタイルです。朝の混雑を避けられる上に、ランチ代が浮くので一石二鳥ですね。
② ちょっとお高めのディナーの足しにしてプチ贅沢
和食の「SORA」や鉄板焼きの「AGI」など、少し予算が高めのレストランで夕食をとる際のお支払いにも使えます。家族分の朝食券をまとめて出せば、お会計からガッツリ引かれるので、心理的なハードルがグッと下がって美味しいディナーを思いっきり楽しめるでしょう。
お食事代が朝食券の額面を超えてしまった場合でも、差額はお部屋付け(チェックアウト時にフロントでまとめて精算)にできるほか、クレジットカードやPayPayなどの各種キャッシュレス決済でスムーズに支払うことができます。
利用時の注意点として、お釣りは出ない仕組みになっているため、額面以上のお食事で利用するのが損をせずに使い切るコツです。
また、すべての飲食店で使えるわけではないため、入店時に「朝食券の振替はできますか?」とスタッフさんに確認しておくと安心ですね。
子連れに嬉しい離乳食と託児事情
星野リゾートトマムがファミリー層からも絶大な支持を集めている理由の一つが、レストランにおける「かゆいところに手が届く」キッズサービスの充実度です。
小さなお子様連れの旅行は食事の心配が尽きませんが、星野リゾートトマムならパパもママも心から食事を楽しめる工夫がたくさんあります。
レトルトじゃない!本格的で安心な無料の離乳食
まず驚くのが、ハルやニニヌプリなどのビュッフェレストランで提供されている無料の離乳食サービスのクオリティです。よくある市販のベビーフードの瓶をポンと渡されるだけではないんです。
席にある専用のオーダーシートから、お子様の月齢や好みに合わせて「主菜・ごはん・デザート」の3点盛りを選べる本格的なスタイルなんです。
- 主菜の例:鮭のポテトクリーム煮など
- ごはんの例:おかゆ、軟飯など
- デザートの例:ももとりんごのジュレなど
さらに素晴らしいのは、表示義務のある特定原材料を含む9大アレルゲンが不使用で作られていることです。食物アレルギーへの不安を抱える親御さんにとって、これ以上ない安心材料ですよね。
ビュッフェの移動を助ける「ままらくカート」と座席選びのコツ
ビュッフェ会場で赤ちゃんを抱っこしたまま、自分のお皿を持ち歩いて料理を取るのはなかなか大変な作業ですが、そんな悩みを解決してくれるのが、ハルに完備されている「ままらくカート」です。
これは赤ちゃんを座らせる専用チェアと、お皿を乗せるトレイが一体化した画期的なベビーカートで、赤ちゃんをご機嫌に乗せたままカートを押して料理を選べるので、両手が塞がらず安全にビュッフェを満喫できます。
カートがないニニヌプリを利用する際は、案内される時に「料理台に近い席」や「通路側の席」をリクエストするのがおすすめです。
お皿を運ぶ往復の距離を減らすことで、熱い汁物などを運ぶ時の緊張感を軽減することができるでしょう。
究極のサービス!大人の至福と子供の旅育を叶える無料託児
そして、個人的に特におすすめしたいのが、リゾート内で最も格式高いイタリアン「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」などを予約した方限定の無料託児サービス(キッズサービス)です。
静謐な空間を保つため、レストラン自体は未就学児の入店が制限されているのですが、これは決して、子育て世帯を排除しているわけではありません。
大人が31階の絶景レストランで優雅なフルコースを堪能している間、1階下の30階にある専用キッズルームで、保育士資格を持つスタッフさんが無料で2〜6歳のお子様を預かってくれるんです。
ただ預かるだけじゃない、こだわりの食育体験
託児中には、シェフ特製の無料キッズプレート(ジューシーなハンバーグや甘みを引き出したお野菜など)が提供されます。
さらに、地元・占冠村(しむかっぷむら)の工房で作られた木の温もりあふれるカトラリーを使い、スタッフさんが正しい使い方を教えてくれる食育の場にもなっているんです。
大人は日常を忘れて極上のディナーに没入し、子供は安全な環境で食の所作を学び、そして食後に再会してそれぞれの体験を笑顔で共有する。
星野リゾートが提唱する「旅育」を見事に体現したこのシステムを、記念日旅行などの際にぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
滞在を充実させる星野リゾートトマムのレストラン活用術
ここからは、広大なリゾートならではの移動のコツや、朝食の楽しみ方、そしてお部屋での過ごし方など、さらに踏み込んだレストランの活用術をご紹介します。
あらかじめ知っておくことで、滞在の快適さがまったく変わってくるはずですよ。
敷地内の効率的な移動と立地の把握
星野リゾートトマムでのレストラン選びにおいて、意外と見落としがちだけど、お料理の内容と同じくらい超重要なのが、ホテルとお目当てのレストランとの物理的な距離です。
リゾート全体の敷地は約1,000ヘクタール(東京ドーム213個分!)と想像以上に広大です。とくに朝のバタバタしている時間帯や、歩き疲れた小さなお子様を連れての移動、そして冬の氷点下になる夜などは、移動のしやすさが食事の満足度を大きく左右します。
レストランへのアクセスを考える上で、まずは宿泊するホテルがリゾートの中心にそびえ立つ「ザ・タワー」なのか、少し奥まった場所にある全室スイート仕様の「リゾナーレトマム」なのかを意識しておきましょう。
ザ・タワーへの宿泊なら連絡通路(スカイウォーク)が便利
ザ・タワーは敷地の中心付近にあるため、各エリアへのアクセスの良さが抜群です。海鮮ビュッフェの「ハル」や朝食専用の「ミカク」といったレストランへは、屋根付きの専用連絡通路(チューブウォーク・スカイウォーク)で直結しています。
外に出る必要がないので、雨の日や雪の日でも濡れる心配がなく、わざわざ重たいコートを着込まなくても歩いて行けちゃうのは本当に便利です。
リゾナーレトマム宿泊ならシャトルバスを活用
一方、リゾナーレトマムからホタルストリートやニニヌプリなど他のエリアへ移動する場合は、敷地内をぐるぐると巡回している無料のシャトルバスを利用するのが基本になります。
バスは5分〜10分間隔で頻繁に運行しているので基本的にはスムーズですが、18時前後の夕食に向かうピークタイムや、朝食時の混雑する時間帯は、満員で次のバスを待たなければならないこともあるため、食事の予約時間がある場合は、移動時間に余裕を持ってお部屋を出発するのがポイントです。
バス停では少なからず待ち時間が発生する可能性があります。冬場にシャトルバスを利用する際は、「レストランに行くだけだから」と油断して薄着で出ず、しっかり上着を羽織るなど防寒対策を忘れないことも大切です。
「今日はプールやアクティビティで遊び疲れて、もう移動する元気がない…」という日は、無理に遠くのお店へ行かず、ご自身の宿泊しているホテル棟に近いレストランを選んだり、テイクアウトしてお部屋で食べるというのも、家族みんながご機嫌に過ごすための立派な戦略ですね^^
ザ・タワー直結の便利なビュッフェ
星野リゾートトマムのシンボルでもあるホテル「ザ・タワー」に宿泊する大きなメリットは、何と言っても館内から専用の連絡通路を通って直接アクセスできる大人気ビュッフェの存在です。
広大なリゾート内での移動は想像以上に体力を奪われますが、ザ・タワーの近くには海鮮ビュッフェの「ハル」と、朝食専用レストランの「ミカク」があり、これらのお店へは外の空気を感じることなく屋内で完結して移動可能です。これは実際に滞在してみるとものすごく大きなポイントなんです!
和食派の朝を彩る「ミカク」はタワー宿泊者の特権
ハルやニニヌプリといった2大ビュッフェの影に隠れがちですが、ザ・タワー直結の「ミカク」は朝食に特化した素晴らしい和食ビュッフェレストランです。
名物の「鮭のお茶漬け」や、シェフが目の前で丁寧に焼き上げてくれる「ふわふわのだし巻き玉子」は、朝は絶対にご飯とお味噌汁という和食派の方から大絶賛されています。
ザ・タワーのロビーから歩いてすぐの場所にあるため、朝起きて「お腹すいた!」とぐずるお子様を連れて行くのにも便利な立地です。
悪天候や冬場のコート不要は究極のストレスフリー
レストランが直結していることの真価が発揮されるのは、雨の日や、厳しい寒さとなる冬の季節です。
トマムの冬の夜や早朝は、氷点下になるのが当たり前の世界です。そんな中、ご飯を食べるためだけに家族全員に分厚いスノーウェアやコートを着せ、帽子や手袋を準備して外に出るというのは、特に子連れファミリーにとってはなかなか面倒な作業になります。
直結しているハルやミカクであれば、館内で過ごす身軽な服装のまま、ベビーカーを押してスイスイとレストランへ直行できます。この、準備いらずで美味しいご飯にありつけるという手軽さは、想像以上にありがたいものです。
もちろん、少し離れた森の中にある「ニニヌプリ」の開放感も捨てがたいですが、シャトルバスに乗ったり長いスカイウォークを歩いたりする必要があります。
「今日はアクティビティで遊び疲れて、もう外には出たくない…」という日は、迷わずザ・タワー直結のレストランを選びましょう。大人の体力を温存することも、家族旅行を最後まで笑顔で楽しむための立派な戦略ですよね。
朝食で人気のビュッフェと絶品海鮮丼
星野リゾートトマムの朝を彩る朝食ビュッフェは、ディナーと同じくらい、いや、それ以上に宿泊客の多くが楽しみにしている時間です。朝食の料金は、基本的にどのレストランも大人3,000円(朝食券利用可)で共通しています。
大人気の「ハル」や「ニニヌプリ」などのビュッフェ会場は予約不要で、当日の朝、先約順で入店するスタイルですが、「和食 SORA」や「鉄板焼き GRILLED・AGI」のように朝食でも事前の予約が可能なレストランも存在します。
ここでは、予約不要で楽しめる人気ビュッフェを中心に、それぞれの個性あふれる魅力をご紹介しますね。
美しさとワガママを両立!ハルの海鮮親子丼
まずは、ディナーでも大人気の「ハル」の朝食ですが、こちらの名物は、キラキラと輝く「サーモンといくらの親子丼」です。最大の特徴は、スタッフの方が一杯ずつ丁寧に、美しく盛り付けて提供してくれる点にあります。
「いくらが大好きだから多めにしてほしい!」「子どもがいくらを食べれないから、サーモンだけの丼を作ってほしい」といった、ちょっとしたワガママなリクエストにも柔軟に、そして笑顔で対応してくれるのがとても嬉しいです。朝から贅沢な気分に浸りたい方にぴったりですよ。
また、目の前の鉄板でふんわりと焼き上げてくれるたっぷりのクリームが乗ったフレンチトーストや、種類豊富な可愛らしいパンなど、洋食メニューのバリエーションが豊富なのもハルならではの魅力です。
欲望のままに盛り付ける!ニニヌプリの海宝丼
一方、森のレストラン「ニニヌプリ」の朝食の目玉は、その名も「海宝丼」です。
こちらはハルとは打って変わって、複数の新鮮な海鮮ネタがミックスされたものを、自分自身で好きなだけ豪快にご飯に乗せるセルフスタイルとなっています。
「とにかく朝からお腹いっぱい海鮮丼をかき込みたい!」「ご飯は少なめで、上の海鮮だけを山盛りにしたい!」という、海鮮好きのパパや食べ盛りの学生さんにはたまらないシステムです。
開放感抜群の広々とした空間で、朝日を浴びる森の景色を眺めながらいただく自分だけのオリジナル海鮮丼は、また格別の美味しさですよ。
ほっこり和食派の救世主!朝食専用「ミカク」
「朝から海鮮丼はちょっと重たいかも…」「昨日のディナーで食べ過ぎて、胃を休めたいな」という方におすすめなのが、朝食専用レストランの「ミカク」です。
こちらは和食に特化したビュッフェとなっており、名物の「鮭のお茶漬け」が疲れた胃にじんわりと染み渡ります。さらに、職人さんが目の前で丁寧に巻き上げてくれる「ふわふわのだし巻き玉子」は、お出汁の香りが口いっぱいに広がって絶品と評判です。
日本の朝ごはんらしい、少し落ち着いた雰囲気の中でほっこりとした時間を過ごせるので、ご年配の方と一緒の三世代旅行などにも大変喜ばれるレストランですよ。
朝の時間を確約したいならSORAやAGIの予約もおすすめ
「朝からビュッフェ会場に並んで待つのは嫌だな…」という方には、リゾナーレトマム31階にある「天空 -SORA-」や「GRILLED・AGI」もおすすめです。
こちらは朝食も事前予約が可能となっており、最上階からの絶景を眺めながら、御膳形式のメイン料理やハーフビュッフェなどを落ち着いて楽しむことができます。確実にお席とスケジュールを確保したい方はぜひチェックしてみてください。
朝食ビュッフェの混雑を避けるコツ
予約不要の朝食会場は、どのレストランも7:30~8:30頃が最も混み合うピークタイムになります。もし雲海テラスに行ったり、朝早くからアクティビティに出かけたりする予定がある場合は、オープン直後を狙うか、逆に9:00以降の遅めの時間を狙うと、待ち時間を減らしてスムーズに食事を楽しめるでしょう。
記念日におすすめの特別なディナーコース料理
誕生日や結婚記念日、あるいはご両親へのプレゼント旅行など、「特別な日の夜はビュッフェではなく落ち着いた空間で極上のディナーを堪能したい」と思うケースもありますよね。
星野リゾートトマムには、そんなハレの日の舞台にふさわしい、ハイエンドなファインダイニングもしっかりと用意されています。どれも事前予約が必須ですが、お値段以上の素晴らしい食体験が待っていますよ。
天空の特等席「OTTO SETTE TOMAMU」で至福のイタリアン
リゾート内で最も格式高く、特別な夜に特におすすめしたいのが、リゾナーレトマムの31階に位置するメインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」です。
こちらのコンセプトは、イタリア語で「美しい組み合わせ」を意味する「Bella Combinazione(ベッラ コンビナツィオーネ)」です。
料理長自らが北海道内の生産者を巡って発掘したこだわりの旬食材と、イタリアの伝統技法が見事に掛け合わされた全9品のフルコースは、一皿一皿がまるで芸術品のように美しく、思わずため息が出てしまうほどです。
そして、このレストランのさらなる魅力は「飲料ペアリング」の細やかな気配りにあります。
- ワインペアリング:自然派ワインを中心とした王道のマリアージュ
- ノンアルコールペアリング:道内ワイナリーの葡萄ジュースや自家製モクテルを使用し、お酒が飲めない方も大満足
- ミックスペアリング:アルコールとノンアルコールを絶妙に織り交ぜたコース
「お酒に強くないけど、特別な夜だし少しくらいは楽しみたい」という方にとって、ミックスペアリングは本当に画期的で嬉しいシステムですよね。
和食派には「天空 -SORA-」や鉄板焼き「GRILLED・AGI」も
「記念日はやっぱり上質なお肉や海鮮をゆったりと楽しみたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな和食派・お肉派の方にぜひ候補に入れていただきたいのが、こちらの2店舗です。
どちらもリゾナーレトマムの高層階に位置しているため、窓の外に広がるトマムの幻想的な雪景色や満天の星空を眺めながらのディナーは、まさにハレの日にふさわしい特別感がありますよ。
まず「天空 -SORA-」ですが、こちらは新鮮な蟹料理やとろけるような和牛のしゃぶしゃぶ、こだわりの海鮮を落ち着いた和の空間で存分に味わえる名店です。上質なお出汁にお肉や海鮮をサッとくぐらせていただく瞬間は、思わず笑顔がこぼれる至福のひとときとなるでしょう。
そして、もう少しダイナミックにお祝いの席を楽しみたいなら、N43°SEAFOOD「GRILLED・AGI」もおすすめです。
こちらは厳選された海鮮や和牛を目の前の鉄板で焼き上げてくれるレストランで、記念日にぴったりの贅沢なコース料理はもちろん、アラカルトでの注文も可能です。
「せっかくだからフルコースでしっかりお祝いしたい」という方はもちろん、その日のお腹の空き具合に合わせて好きなものを自由に選べるというのも嬉しいですよね。
目の前の鉄板でシェフが手際よく食材を焼き上げるジューシーな音や香ばしい匂いが、五感を刺激して記念日の夜をさらに華やかに盛り上げてくれるでしょう。
天空 -SORA-とGRILLED・AGI、どちらの店舗も利用日の30日前からWEBでの予約受付が開始される要予約制のレストランとなっています。お祝いの日のディナーは絶対に外せないので、日程が決まったらぜひ早めに特等席を確保してくださいね。
テイクアウトを活用した快適な部屋食
リゾートでの華やかなレストランディナーも素敵ですが、広大な敷地内で一日たっぷり遊んだ後に、「周りを気にせずお部屋でのんびり過ごしたい」と思う日もあるでしょう。
そんなちょっと疲れちゃった日の選択肢として大活躍するのが、レストランの本格的な味をお部屋に持ち帰るテイクアウトを活用した部屋食スタイルです。
ホタルストリートは絶品テイクアウトの宝庫!
テイクアウトのメインスポットとなるのが、スキーイン・スキーアウトヴィレッジとしても人気の「ホタルストリート」です。ここでは、ただのお弁当やファストフードではない、リゾートならではの本格的なグルメをお持ち帰り可能です。
例えば、北海道イタリアン「アルテッツァ・トマム」の熱々ピザや、カフェ&ハンバーガー「つきの」のボリューム満点なハンバーガーなど、お部屋でもしっかりとしたディナーを満喫できます。
パパはお肉、子どもはピザといったように、家族それぞれが別々のお店で好きなものを買って、お部屋でシェアできるのもテイクアウトならではの醍醐味ですね。
手ぶらで買い出しに行ける便利システム
テイクアウトのお会計は、レストランでの飲食と同じようにお部屋付け(チェックアウト時にフロントでまとめて精算)に対応している店舗がほとんどです。
いちいちお財布を持ち歩かずに、スマホやルームキーだけを持ってふらっと買い出しに行けるのは、ストレスフリーで便利ですよね。さらに上述したように、宿泊プランについている朝食券や夕食券を支払いに充てることも可能です。
部屋食という選択肢が親の心に余裕を生む
小さなお子様連れの旅行では、「レストランで子どもがぐずって周りに迷惑をかけないか心配…」と、せっかくの食事中も気が休まらないパパやママも多いと思います。
また、プールや大浴場でたっぷり遊んで、すでにお風呂も入ってすっぴん状態!という時に、もう一度レストランへ行くために着替えてお化粧をするのはちょっと面倒という女性も少なくないでしょう。
そんな時こそテイクアウトを活用することで、人目を気にせず、プライベートな客室のソファでくつろぎながら美味しいご飯を食べる時間は、想像以上に至福のひとときになります。
「いざとなったらテイクアウトしてお部屋で食べればいいや」という選択肢を持っておくだけで、気持ちに余裕が生まれるはずですよ。
星野リゾートトマムのレストラン攻略について総括
星野リゾートトマムのレストラン事情や活用術について、さまざまな角度からご紹介してきました。
広大で選択肢が多いからこそ、事前の準備と少しの知識があるだけで、滞在の満足度が驚くほど変わってきます。
一番大切なのは、自分たちのペースや目的に合わせて無理のないスケジュールを組むことです。夕食の予約を早めに取るのも良いですし、もしダメでもホタルストリートやテイクアウトを活用したり、朝食券をうまく使って混雑を避けるなど、色々な方法を試してみてください。
今回ご紹介した内容が、あなたやご家族の星野リゾートトマムでの素敵なレストラン体験のお役に立てれば嬉しいです。
✅この記事がお役に立ちましたら、ぜひあなたの素敵な体験談をお問い合わせフォームよりお寄せください。当サイト内でご紹介させていただく場合がございます。
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